http://news.mynavi.jp/news/2013/04/26/374/index.html
私も仕事柄、新規顧客開拓の対象として、学生への展開を良く考える。
その方法論として、値段の事は毎回話題になる。
特に最近の「若者の○×離れ」的な話題の先に、大抵は、
「今の若者はお金が無い」的な論調になり、
その先に「じゃあ値段を下げよう」になる。
いやー、それじゃあ無理でしょ。
今の若者は私達が若い頃よりもずっとシビアだから、
興味のないモノには金は払わん、というポリシーが染み付いている。
逆を言えば、興味があるモノには金を払うのだ。
でなければ、スマホなど持つものか。
どうすれば若者に興味を持って貰えるか。
その方法論があって、その実現の為のツールとしての価格下げは、
手段の一つとしてありだと思うが。
価格を下げれば人が来る、は、
良い物を作っていけばモノは売れる、と同じくらい、
思考停止だ。
0 件のコメント :
コメントを投稿