2013年4月26日金曜日

興味のツボはそこにはない

http://news.mynavi.jp/news/2013/04/26/374/index.html

私も仕事柄、新規顧客開拓の対象として、学生への展開を良く考える。
その方法論として、値段の事は毎回話題になる。
特に最近の「若者の○×離れ」的な話題の先に、大抵は、
「今の若者はお金が無い」的な論調になり、
その先に「じゃあ値段を下げよう」になる。

いやー、それじゃあ無理でしょ。
今の若者は私達が若い頃よりもずっとシビアだから、
興味のないモノには金は払わん、というポリシーが染み付いている。

逆を言えば、興味があるモノには金を払うのだ。
でなければ、スマホなど持つものか。

どうすれば若者に興味を持って貰えるか。
その方法論があって、その実現の為のツールとしての価格下げは、
手段の一つとしてありだと思うが。

価格を下げれば人が来る、は、
良い物を作っていけばモノは売れる、と同じくらい、
思考停止だ。








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