2014年11月20日木曜日

Windows7上でアイコンが真っ白にになってしまう不具合

Windows7で、デスクトップ等に置いてあるアイコンの一部がクラッシュ、真っ白になってしまう案件が発生。
 ショートカットだけでなく、Word、Excel等やアトビ系のデータファイルのアイコンも同様に。

以前、WindowsXPなどでも同様の現象を記憶していたが、
その時は確か、アイコンのキャッシュを削除するだか、再構築するだかで直った覚えが。

で、その方法を試そうと思ったのだが、調べているうちにもっと簡単な方法を探す。





■A.これで治ったらラッキー修正

1.C:/ユーザー/ユーザー名/AppData/Local/IconCache.dbを削除
2.一度、Windows7をログオフしてログイン
3.この段階でIconCache.dbが自動的に作りなおされて直る。
  ※OS再起動でも良いけど、ログオフの方が早いので。


■B.ダメだった時のちょっとだけ手間かける修正
1. コントロールパネル/デスクトップのカスタマイズ/ディスプレイ/画面の解像度を開く。





2.右下の「詳細設定」をクリック。




3.「モニター」タブの「色」を、現在32ビットになっているものから、16ビット変更して「適用」、
※元々が32ビットなら16に。
4.その瞬間、アイコンが直る。ただしここで32bitに色を戻すとまた壊れる現象が。

5.C:/ユーザー/ユーザー名/AppData/Local/IconCache.dbを削除

6.一度、Windows7をログオフしてログイン

7.この段階でIconCache.dbが自動的に作りなおされて直る。
  ※OS再起動でも良いけど、ログオフの方が早いので。

8.再度上記の1~3で色数を32bitに戻す。


たいてい、Aで直るのだけど、一度ダメだったときにBで直ったので、念のため。






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