知人宅がプロバイダの変更をするにあたり、色々と業者から言われているがよくわからないのでヘルプ、と連絡が。
内容は「biglobe au 光」から「softbank 光」への切り替え。
biglobe au 光は契約月に解約しないと違約金が発生するが、今回その違約金はsoftbankが持つということ。最近この手のキャンペーンが多いそう。
気にしているのは、「softbankから何か送られてくるそうなのだけどその設定とかはどうすれば良いの?」とのこと。
で、当日立会い。
1.事前にsoftbankからONU(光回線のモデムみたいなもん、と認識)とルーター、各種設定が記載された用紙が収められた封書が送られて来ていた。→このルーターにプロバイダ情報を登録するのが、今回のミッションかな?とこの時は思っていた。
2.工事はNTTの下請けさん。家に既にauの光回線が入っているが、softbankはNTTの光回線を使っているので、別に線を引く必要があるとのこと。なんてこった!
地域によってはauもNTTの回線を借りて運用しているそうだが、たまたまその地域はauが別回線持っていたのとことで、ややこしいことに・・
※最終的にauの回線は別工事で外すことに。その費用もSoftBank持ちとのことだが、これは知人対応なので詳しくは知らず。
で、結論。
ルーターに設定は不要でした。
なぜなら、先にプロバイダ設定をした状態でルーターが送られて来ていたから。
ONCとルーターを接続して、回線が通じているところまでは業者の方が確認。
その後、ルーターにLANケーブルをつなげるだけで、PCはネットに接続!
しかも、auの時のルーターはwifi機能がオプションで申し込みが必要だったのに、softbankは既にwifiが使える状態になっていた。
それによりレンタル費がどのくらい違うかまでは確認していなかったが、このおかげで増設していたBUFFALOの無線ルーターが不要に。素晴らしい。
したがってやった作業としては、新しいルーターの設定に入って、わかりづらい名前になっていたwifiのssidとパスワードを変更してあげたことくらい。
いやー便利な世の中になったもんだ。
■不満
とりあえず、全体的にSoftBankは説明が足りない。
ルーターが設定済みであることとかは、工事の方が説明してくれるまでわからなかった。
※恐らく事前に知人には説明があったと思うが、知識が無い人間にそんなこと言ってもわからんだろ。わかりやすく、書面にでもしていてほしい。
また電話がIP電話になるのだが、そのメリット・デメリットも知人はまるで把握してなかった。
IP電話なので050から始まる番号と既存の電話番号両方が使えるのたが、電話先に既存の番号を通知してかけたい場合は、頭に0000をつける必要があるとのこと。
なんだそれは。きっと光電話の仕様書など読めば書いてあるかもしれんが、事前に知人には一切案内が無かったとのこと。
SoftBankと言えば、悪名高い「駅前での弁当箱(ADSLモデム)無料配布」 があるので、個人的には安かろう悪かろうのイメージがあるのだけど、とりあえず説明はおいておいて、使えるようにしてやろう!という気概はわからんでもない。
でも、この辺りのサポートがしっかりしてないと、結局は顧客は離れてしまうと思うのだが。
でもまあ、ルーターに繋げるだけでインターネットが始まるのは、素直に感動した。
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