2014年3月1日土曜日

ネットワークプリンタに対応してないUSBプリンタを共有する

前回の続き。

ネットワークプリンタではないUSBプリンタを使用していて、
それをデスクトップのVistaに接続。
それを共有プリンタにして、ネットワークからWindows8が接続して使用している。

前回は、ノートンの設定トラブルで共有プリンタがWin8側から接続できなくなったが、
今後も何があるかわからん。


で、いろいろと提案してみた。




■提案1.プリントサーバーの導入。

これはネットワークプリンタに対応してないプリンタでも、
ネットワークに入れるようにする機器。
要は、プリンタにLANポートを追加するものと考えれば良い。






値段はだいたい5000~8000円くらい?
ところが予算的にはちょっと厳しいらしい。これが一番便利なのだが。


■提案2.USBケーブルの付け替え
単に現在Vistaに刺さっているUSBケーブルをWin8に差し替えれば良いじゃん、
と思ったのだがこれが以下の理由で難しいとのこと。

1.プリンターが壁にどんづけしてあり、背面が見えない。ここのケーブルを外すのは難しい。
2.Windows Vista側は富士通のモニター一体型のデスクトップなのだが、USB端子の部分に
カバーがついており、これを外すのが大変。

つまりプリンター側、PC側共に、ケーブルの着脱が難しいということ。

[PC] ×←─────<USB>─────→×[プリンタ]
   外しづらい                外しづらい

確かに、確認のためにPC側のUSBを外そうとして、壁に手をガリガリ削られた。
痛い。


■提案3.USB切替器の導入
プリンターから出ているUSBケーブルを分岐させてVistaとWin8で受けられれば良いのだけど、
USBはいわゆる逆分岐ができないので、やるとなると切替器とかになる。





プリントサーバーほどではないが値段がちょいするのと、切替器を置くスペースが
PC周りに無いことで、却下。
まあ、これを入れるくらいならプリントサーバーの方が個人的にはオススメなのだが。


■提案4.延長USBケーブルの使用によるUSBケーブルの差し替え
で、考えた。
ようはUSBの両端が外しづらいのなら、途中が外れるようにしてやれば良いのでは。

[PC] ×←─<USB>─→ ※ここが外せるように※ ←─<USB>─→×[プリンタ]

方法としては、PC側から出ているUSBにUSBハブをつけてやり、
通常はプリンタからのUSBをそこに挿してあげて、
Windows8でプリントしたい時は、プリンタからのUSBをハブから外し、
それを8につないでやるということ。


※ 通常
[PC(Vista)] ×←─<USB>─→ [ハブ] ←─<USB>─→×[プリンタ]

※Windows8での使用時
[PC(Vista)] ×←─<USB>─→ [ハブ] ※外す
                      [PC(Win8)] ←─<USB>─→×[プリンタ]

で、USBハブの購入を進めたが、やっぱりPC周りがごちゃごちゃするのが嫌とのこと。
ならば別の提案。

USBの延長ケーブルなるものがある。


これをPC側につけてやり、プリンタ側から出たUSBと途中で接続。
で、この接続ポイントを状況により外してやる。

[PC(Vista)] ×←─<延長USB>─→ ※ここが外れる ←─<USB>─→×[プリンタ]

外してプリンタ側から出ているUSBケーブルをWin8に挿してやれば良い。
しかも、この延長USBケーブル、非常にお安いのでお得。500円くらい。

どうやら、この提案なら納得してくれたらしい。


というわけで近くの電気屋に延長USBケーブルを買いに行き、作業終了。
あとは更新やらなんやらの様子を見て、終わり。

お礼にご飯をおごって頂きました。









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